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ドライヤーでくせ毛を改善!? くせ毛にとってのドライヤーの必要性と効果的なかけ方


ソリスのドライヤー

 


 シャワーのあとやお風呂あがりの髪の毛、、

「乾かすの面倒くさい」 とくに「夏は暑いからそのままでいいや」と感じて、乾かさずに自然乾燥なんて人も多いのではないでしょうか?


ですが、それ、髪や頭皮にとってはかなり危険なんです。


とくに、くせ毛の人はくせが悪化し、さらには、くせ毛じゃない人もくせ毛になってしまう可能性があるんです。


今回は、くせ毛にとってドライヤーがいかに必要か、また、くせを抑えるのに効果的なかけ方を説明していきます。



1:くせを抑えるドライヤーのかけ方




①髪を傷めないためのタオルドライ




 まず、根本の水分をふきとります。


毛先はタオルで包むようにして水分をとっていきます。



このとき、ゴシゴシと強くこすってしまうと、髪や頭皮を傷めてしまうので、やさしくすることが大切です。


また、タオルドライ後に洗い流さないトリートメントをつけるとbetterです。





②つむじから放射線状に乾かす




 はやく乾かそうとして、ついつい前から後ろに風をあてる、、という方もいるかもしれません。


しかし、それだと、くせが広がってまとまらなくなってしまいます。


だから、後ろから前(後ろから顔の方へ)に向かって乾かすことで、くせが抑えられてまとまりやすくなります。





③乾かすときは、根元→中間→毛先へ


 根元は毛が密集していて一番乾きにくいです。


一方、毛先は一番乾きやすくなっています。


そのため、毛先から乾かすと、根元を乾かすときに乾かしすぎになってしまい、くせを悪化させる原因になってしまうんですね。


だから、根元から乾かすことで、乾かしすぎを防ぐことができます。




④ドライヤーを髪から少し離して、左右に振りながらかける



 

 くせ毛に限らず、熱は髪を傷める原因になります。


だから、熱によるダメージを少しでも防ぐために、熱を一点に集中させないようにすることが大切です。




⑤髪をひっぱって伸ばしながら風をあてる




 髪は乾いたときに形状が記憶されるので、引っ張りながら乾かすことで、くせが伸びてまとまりがよい状態になります。



⑥冷風で仕上げる



 

 80~90%ぐらい乾いたら、最後に冷風をあてます。


これによって、温風でつくった髪型をかためて広がりやうねりを抑えた状態を持続させることができます。


また、冷風でキューティクルを閉めることでツヤのある髪にもなるんです。




2:ドライヤーの必要性



①そもそもくせ毛の原因とは?




 くせ毛に原因はさまざまですが、そのうちの1つに髪の内部の水分の偏りがあります。

髪の内部には、

・オルトコルテクス → 水分を保ちやすい

・パラコルテクス → 水分を保ちにくい


という2種類のたんぱく質があるんです。

 直毛は、この2つのたんぱく質の結合が均一になっています。


一方で、くせ毛は、この結合が不均一になっています。


そして、たんぱく質の結合が不均一なため、水分の分布も不均一になってしまうんです。


この水分の分布の偏りがくせ毛の原因になります。





②ドライヤーで改善が見込める






 水分の偏りが原因のため、湿気による広がり・うねりを考えるかもしれませんが、
乾燥によるものも油断できないんです。



 
 くせ毛は乾燥しやすく、そのため、外部からの水分を吸収しやすいのです。

その吸収した水分が髪の広がりやうねりにつながるんですね。



だから、乾燥を防いで外部からの水分の吸収量をへらすことで、くせを抑えることができるわけです。


 ここだけ読むと、「じゃあ、ドライヤーで乾かさないほうがいいのでは?」
と感じるかもしれません。



 しかしながら、それは大きな間違いです。


もちろん、ドライヤーによる乾かしすぎ(オーバードライ)は髪の乾燥につながるのでよくありません。



しかし、乾かさずに自然乾燥させてしまうと、もっと危険なんです。



 なぜなら、髪は濡れているとキューティクルが開いた状態になります。



キューティクルが開いていると、髪の表面がガードできず、ダメージを受けやすい状態になります。



さらには、栄養や水分も出ていきやすい状態で、乾燥を引き起こしやすくもなっているんです。



また、自然乾燥だと、頭皮に雑菌が繫殖して、かゆみやにおいの原因にもなってしまいます。



 だから、髪を洗ったあとは、できるだけはやくドライヤーで乾かし、キューティクルを閉めて水分を保つことが大切になります。



 これらの理由から、とくに、くせ毛の人にとってドライヤーは必須といえます。



まとめ




 毎日のケアとして、ドライヤーで乾かすことは、面倒に感じるかもしれません。


でも、乾かさずに眠ったり、放置して自然乾燥にしてしまうと、くせが悪化するだけでなく、髪にダメージをあたえてしまいます。


ドライヤーはどんな髪質の人にも必要ですが、くせ毛の人にとっては、とくに必要なものです。


 くせ毛に悩んでいる方は、これを機にドライヤーの重要性に対する理解を深め、正しいケアを身につけてください。



毎日のしっかりとしたケアが、その悩みの解決につながります!


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